各年のごみデータこれまでの報告

荒川クリーンエイド2017

※2017年以降のデータについては非公開としています。基本的には過去のデータと同様にまとめていますので、用途等に応じてお問合せ下さい。

  • ※グラフの利用を希望される場合は、ご連絡(申込書をご提出)ください。
  • データをPDFでお渡しします。【使用申込書(PDF)】/【使用申込書(word)
  • ※グラフを使用される場合は出典を明記ください。
  • ※グラフ・写真利用金額の目安*:3,000円~/1枚
  • その他お気軽にご相談ください
  • ※TV、新聞、行政/自治体が利用される場合も原則ご寄付をお願いしています。
  • ※経緯:毎週多くの方からデータを希望するお問合せをいただいておりますが弊団体は少人数で運営していますので対応が追いつきません。さらに、河川/海洋ごみ問題はなかなか寄付の集まらない分野です。活動財源捻出も含め、致し方なくこのような措置となりました。弊団体の平均的な個人寄付額は200円/月(2018年実績)です。
  • ご支援いただけますと幸いです。
  • ※使用料は、河川/海洋ごみの解決に向けて活用されます。
  • ※無断での二次・三次転載はご遠慮ください。

グラフ等使用についてのお問合せ

NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラム
TEL:03-3654-7240 お問い合わせフォーム

荒川クリーンエイド2016

荒川クリーンエイド2016では、158会場、のべ12,848人が参加しました。

1.実施会場一覧

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの182会場で実施が予定され、雨天等による中止を除く158会場でごみ拾いが実施されました。
2016実施会場一覧


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2.ごみの状況

ペットボトルが8年連続1位

2016年も、ペットボトルは数えて拾っただけでも4万個を超え群を抜いてトップ。8年連続トップです。

ペットボトルが8年連続1位
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粗大ごみ上位5

粗大ごみは合計1,712個を回収。回収数の上位5については昨年も上位5に入っている品目でした。

粗大ごみ上位5
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容器包装類が散乱ごみの74%

用途別に分類した構成比では、「飲食の容器包装」が58%、「飲食以外の容器包装」が16%であり、容器包装類が調査した散乱ごみの約3/4を占めています。

容器包装類が散乱ごみの74%
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注射器の回収数が増加傾向

荒川クリーンエイドで回収された注射器は年間約500本。1人当たりの回収数ともに増加傾向にあります。

荒川クリーンエイド2015

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの171会場で実施が予定され、雨天等による中止を除く159会場でごみ拾いが実施されました。

1.実施会場一覧

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの182会場で実施が予定され、雨天等による中止を除く158会場でごみ拾いが実施されました。 2015実施会場一覧 
2015実施団体一覧 


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2.ごみの状況

ペットボトルが7年連続1位

2015年は、ペットボトルが2位の「食品のポリ袋」の約2倍回収され1位となりました。ペットボトルの1位は、7年連続となっています。

ペットボトルが7年連続1位
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粗大ごみ上位5

粗大ごみは合計1,484個を回収。回収数の上位5については昨年も上位5に入っている品目でした。


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容器包装類が散乱ごみの77%

用途別に分類した構成比では、「飲食の容器包装」が60%、「飲食以外の容器包装」が17%であり、容器包装類が調査した散乱ごみの7割以上を容器包装類が占めています。

容器包装類が散乱ごみの77%
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破片・かけらが散乱ごみの約2割

回収した散乱ごみ個数の約22%が「破片・かけら」でした。
荒川クリーンエイドで数を調べるのは、2.5cm以上の破片です。2.5cm未満の破片も含めると、多くの破片が荒川で回収されたこととなります。


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荒川クリーンエイド2014

荒川クリーンエイド2014では、140会場、のべ14,453人が参加しました。

1.実施会場一覧

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの156会場で実施が予定され、雨天等による中止を除く140会場でごみ拾いが実施されました。 2014実施会場一覧
2014実施団体一覧


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2.ごみの状況

ペットボトルが最多

2014年は、1位「ペットボトル」、2位「食品のポリ袋」の順位は変わらず。昨年3位であった「タバコのすいがラ・フィルター」が8位となり、替わりに「食品のプラスチック容器」が3位となりました。

ペットボトルが最多
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粗大ごみ上位5

粗大ごみは合計1,529個を回収。上位3品目(プラケース・プラカゴ、タイヤ、木材・角材)は近年毎年多く回収されています。

粗大ごみは合計1,529個を回収
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荒川クリーンエイド2013

荒川クリーンエイド2013では、122会場、のべ11,559人が参加しました。

1.実施会場一覧

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの143会場で実施が予定され、雨天中止を除く122会場でごみ拾いが実施されました。 2013実施会場一覧
2013実施団体一覧


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2.ごみの状況

ペットボトルが5年連続1位

2013年は、ペットボトルが2位の「食品のポリ袋」に2倍近くの大差をつけた1位となりました。ペットボトルの1位は、5年連続となっています。

ペットボトルが5年連続1位
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散乱ごみの7割以上は容器包装類

用途別に分類した構成比では、「飲食の容器包装」が57%、「飲食以外の容器包装」が20%であり、容器包装類が調査した散乱ごみの7割以上を容器包装類が占めています。


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散乱ごみの6割以上はプラスチック類

素材別に分類した構成比では、「プラスチック類」が62%を占めています。
プラスチック類が自然環境中に長い間残りつづけ、また劣化・微細化した後の影響などが懸念されています。


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3.粗大ごみの状況

上位は、木材、プラケース、タイヤ。
2013年に回収した粗大ごみは1,189個を数えました。
回収した粗大ごみの上位3は、最近4年間は変わらず、「材木・角材」、「プラケース・プラカゴ」、「タイヤ」となっています。

4.ペットボトル調査の結果

年々増え続けるペットボトルに注目して、2010年秋より荒川クリーンエイドではペットボトル調査を行っています。2013年も継続して調査を実施しました。


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ごみ容積の約2割はペットボトル

容積調査として、ゴミ袋を、可燃/不燃/ペットボトルに分けて回収し、ごみ袋数を容積比に換算しました。
結果、ペットボトルだけで回収したごみ袋全体の約2割を占めていました。2010年の調査スタート時からからほぼ同様の割合となっています。


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荒川のごみは社会を反映

荒川で回収したペットボトルの種類は、全国の清涼飲料PETボトル生産量とほぼ一致しています。
荒川のごみは社会活動の縮図といえます。


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荒川クリーンエイド2012

133会場、のべ13,443名が参加しました。

1.実施会場一覧

秩父市~東京湾にそそぐ江東区・江戸川区までの146会場で実施が予定され、雨天中止を除く133会場でごみ拾いが実施されました。実施会場、参加人数ともに過去最高となりました。 2012実施会場一覧
2012実施団体一覧


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2.散乱ごみの状況

ペットボトルが4年連続1位

2012年に最も多く拾われたのは「ペットボトル」で、4年連続1位となっています。
上位10の中で、「タバコのすいがら」以外の全ては容器包装類でした。

グラフ(散乱ゴミトップ20)
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容器包装類が7割を占める

破片類を除く散乱ごみを用途別に集計すると、容器包装類が約7割を占めます。工夫次第で減らすことも可能がごみが多くを占めています。

グラフ(用途別割合)
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容器包装類の半数以上は飲料関係

容器包装類のさらに、内訳をみると、ふたやキャップを含む、飲料容器関係がその半数以上を占めています。

グラフ(容器包装類の内訳)
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ペットボトルが激増

拾われたごみの個数を経年変化で見てみると、飲料缶はほぼ横ばいであるのに対して、ペットボトルは、15年前の約10倍以上と激増しています。

グラフ(飲料容器回収数の経年変化)
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タバコのすいがらが減少

タバコは販売本数の減少に伴い、タバコのすいがら回収数も減少し、15年前の約半数に減りました。販売本数の減少以上に回収数が減っているのは、利用者のマナーが向上したことが推測されます。

グラフ(タバコのすいがら回収数の経年変化)
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3.粗大ごみの状況

上位は、プラケース、タイヤ、木材

2012年に回収した粗大ごみは、年間で1,324個を数えました。台風の影響は比較的少ないといった結果となりました。
回収した粗大ごみの上位3は、最近3年間は変わらず、プラケース・プラカゴ、タイヤ、木材・角材となりました。

グラフ(粗大ゴミトップ10)
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4.ペットボトル調査の結果

年々増え続けるペットボトルに注目して、2010年秋より荒川クリーンエイドではペットボトル調査(①容積調査、②種類別調査)を行っています。2012年も継続実施しました。


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ごみ容積の約2割はペットボトル

容積調査として、ごみ袋を、可燃/不燃/ペットボトルに分けて回収し、ごみ袋数を容積比としました。結果、回収したごみ袋全体の中でペットボトルだけで約2割を占めました。種類別調査の結果では、水とお茶の合計で清涼飲料ボトルの5割以上を占める結果が得られました。

グラフ(ペットボトルの割合)
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荒川のごみは社会を反映

全国の清涼飲料PETボトル生産量とほぼ一致していることが、2012年の調査結果からも判りました。
荒川のごみは社会活動の縮図であるといえます。

グラフ(ペットボトルの種類別分類) ass=”txt__sm”>(クリックで拡大表示)

荒川クリーンエイド2011

109会場、のべ11,223名が参加しました。

1.実施会場一覧

2011年は最上流の会場として秩父市大滝での実施も新たに加わり、東京湾まで127会場で実施が予定され、参加人数は過去最高となりました。
2012実施会場一覧
2012実施団体一覧


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2.散乱ごみの状況

ペットボトルが4年連続1位

最も多く拾われたペットボトルは3年連続1位となっています。
続いて飲料びん、飲料缶が多く、飲料容器が上位3を占めました。

容器包装類が散乱ごみ全個数(破片を除く)の約8割を占め、その半数以上が飲料系ごみとなっています。 グラフ(容器包装類の内訳)
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グラフ(散乱ゴミトップ20)
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経年推移でみてみると、タバコのすいがらが大きく減少し、ペットボトルが急増していることがわかります。 グラフ(主な散乱ゴミの推移)
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グラフ(5年前、10年前との比較)
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3.粗大ごみの状況

プラケース・プラカゴ(衣装ケースなど)が、年々増加して初めて1位となりました。 2011年は、テレビが急増し、これまでの3倍近い台数を回収しました。
地上放送終了の影響が考えらます。 グラフ(主な粗大ゴミの推移)
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グラフ(粗大ゴミトップ10)
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4.ペットボトル調査の結果

年々増え続けるペットボトルに注目して、2010年秋より荒川クリーンエイドではットボトル調査(①容積調査、②種類別調査)を行っています。
容積調査の結果として、ペットボトルごみは全体の約2割を占め、種類別調査の結果では、水とお茶の合計で清涼飲料ボトルの5割以上を占めました。
荒川で回収したペットボトルの種類は全国の清涼飲料PETボトル生産量とほぼ一致。荒川のごみは社会活動の縮図であるといえます。 グラフ(ペットボトルの割合)
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グラフ(ペットボトル種類別構成比)
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荒川クリーンエイド2010

110会場、のべ10,675名が参加しました。

1.実施会場一覧

2010年は、秩父から東京湾まで120会場で実施が予定され、
雨天中止を除く110会場で実施されました。 2012実施会場一覧

2010年は、秩父から東京湾まで120会場で実施
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2.ごみデータの集計

①散乱ごみワースト20

最も数が多く拾われたごみはペットボトルで、約23,000個でした。

散乱ゴミワースト20(クリックで拡大)
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②素材別割合 (プラスチック、金属、ガラスなどの素材別割合 と10年前との比較)

発泡スチロールを含むプラスチック類が全体約2/3(68%)を占めます。
10年前と比べ、プラスチック類が増え、タバコの吸い殻、金属が減少。

素材別割合(クリックで拡大)
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③容器包装類の割合

ペットボトル、食品トレイ、缶、ビンなどの容器包装が全体の約2/3(67%)を占めます。

容器包装の割合(クリックで拡大)
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