本当は私がウグイスと呼ばれたい!! ~メジロ~荒川いきもの図鑑

本当は私がウグイスと呼ばれたい!! ~メジロ~

荒川の河川敷でも、ツバキなどの藪があるところで、「チーチー」・「キリキリキリ」という鳴き声を耳にします。目の周りが白い「メジロ」です。その目のアイシャドー?が特徴です。一昔前は女子高生も、メジロみたいなお化粧でしたね・・・・。

ウグイスは、「ホーホキェキョッ」と鳴くから、ウグイスと呼ばれる・・・わけではないですよね。ウグイスの色は何色ですか?鶯色だろう!・・・でしょう!そう答えると思いましたよ!実は、結構シックな茶色です。ウグイスの名前の由来は、里山や林の奥のほうで「ホーホキェキョッ」と、求愛のさえずりを、オスがしています。「ウグ」は、「奥」という意味で、「イス」は「出ず」奥から出てくる。という意味だそうです。

私がウグイスと呼ばれたい!実は、本当のウグイス色の鳥は「メジロ」です。じゃあ、なぜメジロとウグイスの色と名前が逆になったかというと、江戸時代には、街中にもウグイスが生息できる環境があり、同じ時期にウグイスと、メジロが街中で生活していました。藪の奥で「ホーホキェキョッ」と、声がする。庭先のツバキの藪に鳥が動く姿が見える。お分かりですよね。人に見えるのは、チョコマカと動くメジロ。人が聞いている鳴き声は、ウグイス。ということは、「ホーホキェキョッ」と鳴く鳥は、鶯色の鳥。鶯色の鳥が、美声の持ち主のウグイスだ!・・・と、勘違いしてしまったのでした。

メジロといえば、ツバキの花に顔を突っ込み、顔中花粉だらけになるまで蜜を吸って、次のツバキにいく。ツバキにとっては、これが花粉を運んでくれる、ありがたい行動なのです。特に、冬の時期に咲く花にとっては・・・なぜかって?昆虫が少ないからですよ!甘いものだ~い好きな彼らは、樹液、アブラムシなどが出す「甘露」も舐めます。サクラは蜜が少ないためか、花ごと食べてしまいます。とにかく、甘いものを片っ端からつまみ食いする。スイーツ食べ放題バイキングの常連さん。ていう感じでしょうか?そうそう、彼らの舌は、蜜を吸い取りやすいように筆状になっています。

目白押し・・・・その通りメジロがたくさん寄り添って集まっている状態です。さぁ~この「荒川いきもの生活日記」もこれから、ずーーーと楽しい話題の目白押し!!・・・に出来たらいいな・・・。もちろんがんばります!