誰もが知っているが誰も知らない・・・? ~スズメ~荒川いきもの図鑑

誰もが知っているが誰も知らない・・・? ~スズメ~

日本人なら、誰もが知っている国民的アイドルっぽい鳥といえば?一番身近で、童謡にも昔話にも取り上げられている鳥です。そうです!スズメですよね!誰もが知っていますよね?ならば、スズメの絵を皆さんは描けますか?頭の柄は?特徴は?誰も知らないはず・・・。

荒川河川敷では、たくさんの種類の鳥が見られます。中でも多いのが、気には留めないかもしれないけど、スズメです。「チュンチュン」「ジュルジュル」と、結構いろんなバリエーションで鳴いています。もともとは、遠い昔に稲作文明とともに日本にやってきたといわれています。田んぼにやってきては、実ってきたお米を食べる。と、思われていますが、実は、稲につく害虫を食べているそうです。もちろん、多少はお米も食べているそうですが・・・まぁ、稲を害虫から守っているバイト代かな?死んだスズメの胃を開いてみたところ、90%ぐらいが昆虫類だったそうです。そうそう昨年の夏、近所の公園で、スズメが同じぐらいの大きさの、アブラゼミを食べようと必死で追い回している姿を見かけました。うん~、なかなか勇猛果敢なやつですなぁ~。

昔まだスズメとは呼ばれていないころ、稲の害鳥と思われていた彼らが田んぼにやって来ると、農家の人たちは「このチュンチュンめ!」と、叫び追い払っていたそうです。「チュンチュンめ!」が転じて「スズメ」になったとか。また、夏の暑い日に、軒先で小鳥にえさをあげていた老人が、「こっちに来て涼め、涼め」といっているところを聞いていた子ども達が、あの鳥は「スズメ」という名前の鳥だ!と、思い込んだのが名前の由来だとか・・・。

さて、最初の「スズメを描けますか?」ですが、スズメを知っていても、完璧に描ける人はいないと思います。答えは写真を参考に!ちなみに、ネクタイ柄が太い固体は、その群れのボス的存在だそうです。

僕もそうですが、もっと身近な自然に目を向けなければ!さてと、近所の公園に生き物を見に行こうかな!