太陽だって本当はへっちゃらさっ!~モグラ~荒川いきもの図鑑

太陽だって本当はへっちゃらさっ!~モグラ~

あまりにも有名だが、生きている実物に出会うことは滅多にない生き物は?荒川の河川敷にも生息していると思います。工事作業服に身を包み、サングラスをつけて、スコップを担いでいる姿が描写されている生き物。モグラです。

そんな絵から、モグラは太陽光にあたると、”死んでしまう”と、思われがちですが、へっちゃらなのです!実際に土の中ではなく、天井や壁に透明な筒状のものを張り巡らせ、その中をモグラが自由に移動している。そんな飼育をしている施設もあります。でも、自然界では、好んで地上には出ません。
モグラの大きさはどの位でしょうか?だいたいコロッケと同じぐらいと思ってください。12~16cmぐらい。結構小さいですね。その大きさで、広大な敷地(縄張り)を持っています。人の大きさで換算すると、なんと東京ドームひとつ分の敷地なのです。ちょっと寂しいかも・・。しかも規則正しい生活をしていて、6時間周期(8時間周期ともいわれている)で活動と休息を繰り返しています。時間が来ると、その場で電池が切れたように居眠りし始めます。鼻ちょうちんを出しながら。規則正しいですね!

漢字で書くと、「土竜」ですね。彼らはトンネルを掘り進み、土がたまると地上に出します。それをモグラ塚といいます。土を高く盛ることを「うごろもつ」といい、「宇古呂毛知」と漢字に当てはめ、毛知を取り、モグラに転じた説が有力だそうです。箱根以東にいるのは、アズマモグラです。
ミミズが大好物な彼ら。時間になると、きっとミミズを食べながら寝ちゃうのだろうな~。