こう見えても恐竜の子孫・・・ ~ニホンカナヘビ~荒川いきもの図鑑

こう見えても恐竜の子孫・・・ ~ニホンカナヘビ~

約2億年前に大繁栄し、約7千万年前絶滅してしまった恐竜たち。その子孫たちが荒川河川敷にも生きています。恐竜は爬虫類で、現在では、トカゲやヘビ、カメが仲間です。

体色が褐色で、長い尾がヘビみたいなので「カナヘビ」。ヘビと名についていますが、日本本土で普通に見られるトカゲの仲間なのです。トカゲやヘビが苦手な方も多いと思います。が、何故か、カバンやベルトになると平気!という方も多いですよね。でも、彼らを見ていると、愛嬌たっぷりのしぐさや表情?をします。
我が家にはニホンカナヘビが1匹いて、よく眺めています。エサを入れると、枝の隙間の寝床から、猛スピードで出てきてエサを食べてしまいます。そのときの顔つきは、確かに恐竜のような感じですが、口の周りを舌でペロペロと舐めまわすしぐさは、わりと愛嬌があり、飽きずに見ていられますよ!ちなみに彼らは、昆虫類を好んで食べます。チョウとかガとか、カマキリ・バッタなど。
彼らの手や足を見てみてください。とても指が長くサッカーのゴールキーパーのように見え、足はしっかりと踏ん張って歩き回ります。やっぱり恐竜に見えますね。最初に体色は褐色と書きましたが、おなか側は、きれいなクリーム色です。恐竜の体色は未だに判明されていませんが、たぶん彼らと同じような色だったのではないでしょうかね?

そんな太古の昔を想像させてくれる彼らも、他の生き物たちのエサになってしまいます。これも野生の食物連鎖なのですね。飼育されて安全な方か、自由気ままだけど食うか食われるかの野生がいいのか。う~ん微妙ですね・・・