手が伸びるのは、成人男子の証なのだ! ~テナガエビ~荒川いきもの図鑑

手が伸びるのは、成人男子の証なのだ! ~テナガエビ~

今年は、例年より早く東京でも入梅しましたね。雨だと外に出るのが嫌だなぁ~・・・。と、言わないで、荒川河川敷の雨ならではの自然を楽しんでください!短めの渓流竿を持って!
みなさん、テナガエビをご存知ですか?鋏脚がものすごく長くなるエビ。名前の由来も、そのものズバリの、テナガエビ。ご自慢の長い手は、成人男子の証拠!なんと、体長の1.8倍の長さになるのです。子どもやメスの鋏脚は長くならないのです。大きな固体を見ていると、なんか邪魔だよな・・・きっと。と、思ってしまうのは僕だけでしょうか?でも、その威力ときたらバカにできないほど痛い!です。

この梅雨の時期こそ、テナガエビ釣のベストシーズンなのです。短めの渓流竿(1.8~3.6m)がちょうどよいでしょう。エサは、肉食系なので、アカムシ、ミミズ、ソーセージ、魚肉、イカ、などなどなんでもOK!浮きを付け、岩周りなどの、彼らが身を隠しそうだな、と思うところにエサを投入してください。しばらくし、モゾモゾという感じが竿先から感じたら、「当りが来たっ!」と、慌てないで、一呼吸もふた呼吸も置いてから、そぉ~と竿を上げてください。モゾモゾという感触は、彼らがエサを挟み、口元に持ってくる感触なので、慌てないでくださいね!テナガエビ釣は、短気な人より、ゆったりとした気の長い方に向いている釣と言われています。僕は不向きかも。

荒川には、4種類のテナガエビ科がいます。シラタエビ・スジエビ・テナガエビ・ユビナガスジエビ。テナガエビの特徴は、目の下にとげみたいなものが、左右に1本ずつ生えているので、触るとわかります。今年も、4種見れるかな~?