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【雑記】ポスト新型コロナ時代のコト/イミ消費を考える

皆さんこんにちは
むーいまです。

■登場人物—–
むーいま
COVID-19で経営がヤバい中で考えてみました
——プロフィール■

モノ消費からコト/イミ消費、そしてモノの価値を再考する

感染症そのものやこの後の経済状況を心配されている方も多いかと思います

目の前のできることをとにかくしてきたつもりですが、
今回予期せずに与えられた時間の中で、少しだけ先の将来について
ゆっくり考えてみました。

私たち荒クリFは
荒川での現場体験を提供することで皆さんに河川/海洋ごみ問題の社会課題性などを
お伝えしています。

ここ最近まではどちらかというとモノ余りの時代であったため、
いわゆるコト/イミ消費(体験を買うそしてそれが社会貢献にもなる的な消費)の存在感が増していたのだと思います。

しかし、今回、マスク、トイレットペーパー、保存の効く食糧が不足することで
あらためて「モノの大切さ」を体感された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本は”ものづくりの国”ですので、今回、モノの大切さを皆さんが再認識されたということは
将来的にみても非常に意味深いことであると感じています。
しかし、この災禍の後、顧客が価値だと感じていないことにコストをかけてしまえば、
コストだけが膨れ上がり、結果として再びモノの価値は下がっていくことになります。

私自身、自らが提供するサービスについてふりかえってみることで、
「意味がある」モノを作ってもらうためにはどのような体験をしてもらうことが有効なのか
を考えるようになりました。
もちろん、個々の背景や感性に委ねられる部分も大きいのですが、
少なくとも押し付けやあからさまな誘導ではなく、自ら考えるという機会をもってもらいたいと思っています。

COVID-19は幸いにも弱毒性

私は感染症の専門家ではありませんので、受け売りですが、
今回のCOVID-19は幸いにも弱毒性であるとの見解が多いようです。

私たちはこれを予行練習に、もしかしたら将来、より強毒性のVirusと戦わないと
いけないかもしれません。

自分や身近な人にも影響が出る可能性がまだまだありますので、
まったくもって油断できませんが、
「不幸中の幸い」という言葉が思い浮かぶと同時に、
次に向けて準備をしなければならないと深く意識するようになりました。

モノの価値をあげるための体験(コト/イミ)を売る

私たちは荒川河川敷で河川/海洋ごみ問題の”現場・現実・現物”に触れてもらい、
その先について考えるきっかけというコト/イミ研修を企業に提供しています。

例えば荒川清掃研修の参加者からの感想で代表的なものをあげるとすれば、
「自分たちが生産しているものが将来こういった形で自然界に出てしまう可能性があることに
ショックを受けた」
というものがあります。
経年劣化したプラスチックを素材とする製品などを目の当たりした際に得られる感想です。
これらの気づきは、やはり現場(フィールド)でないとなかなか得られないものかと思います。
そして、特にものづくりをしている(することになる)皆さんには「その先」を考えてもらうことが
これまでも、これからも、私たちの重要な仕事だと思います。

運営する”中の人”の意識

研修を運営する側の「中の人」である私たちも、この機に研鑽を積み、
より良い気づきを提供しなければ、存在価値は失われていくことを強く感じています。

なかなか終息する気配のないCOVID-19ですが、ポストコロナの時代に向けて、
人も社会も準備を進めなければ、大きく動こうとしている時代に取り残されるように感じています。

[参考]
竹田クニ氏が読み解く2019年の外食トレンド。飲食業界の潮流からグルメキーワードまでを解説
https://www.inshokuten.com/foodist/article/5145/?page=2