「社会貢献は大人の部活だ!」と掲げて活動をしている
豪田ヨシオ部(運営:(株)クリエイティブPR)と共催で
6月29日(日)に「大学対校ゴミ拾い甲子園」を開催しました。
■”ゴミ拾い甲子園”って?
このゴミ拾いが様々な点でユニーク。
まずはネーミング。
「甲子園」とついていると何たろう?って気になったでしょうか?
当初はゴミ拾いに「甲子園」と付けて競争心をあおって良いのかの議論もあったようですが、いざ現場でゴミ拾いを始めると、競うよりは、荒川をキレイにすることに夢中かつ活動を楽しんでいるようで心配は不要でした。
甲子園の名にあわせ、選手宣誓ではじまり、優勝チームにはトロフィー授与もあります。
そしてゴミ拾いをゲームにしています。
荒川クリーンエイドでは、研修用にゴミ拾いゲームを実施していることもあります。
今回はそれを単純化して、楽しみながら環境のことを考えたくさん拾うゲームとして実施しました。
■大学対抗で優勝をめざす!
大学対抗で展開
この日のイベントは大学生でなくとも、どなたでも参加いただけるものでした。個人参加の方どうしでチームを作って参加もいただけます。そんなオープンな大会でしたが、大学対校というコンセプトで多くの大学生がチームを作って大人数で参加いただいたことは画期的であり、嬉しいものでした。
当日は、
武蔵野大学、帝京大学、東洋大学、早稲田大学、神奈川大学 、千葉商科大学・和洋女子大学、ボランティアチームfree、日本大学、東京理科大学、桜美林大学 以上10大学チーム、合計約200名の大学生が参加して熱き戦い(?)が行われました。
水際のゴミの多さに驚き、ヤル気満々の参加者(選手(?))の皆さんは、チームで協力してたくさんのゴミを回収してくれました。
「川ごみ調査カード」を利用して、チームでゴミの種類ごとの数を数えながら拾うゴミ拾いは荒川クリーンエイド共通のもの。
ゴミを拾い、数を数えていると、「また、飲料びん3個」と、ゴミの内容も気にしていている様子です。
■楽しく、ゴミについて学ぶ
サークルの仲間と共に楽しくワイワイと、かつ熱くボランティ活動に臨まれた皆さんの活動は清清しいものでした。ゴミを拾いながらゴミの影響や原因などを知って、感じていただき意義ある活動となり嬉しく感じました。
荒川でのゴミ拾いがボランティア活動を始めるきっかけとなれば、嬉しいことです。
優勝した武蔵野大学チームには、トング型の優勝トロフィーが授与されました。
みなさんで回収したゴミは、118袋(45リット入り)と、粗大ゴミ42個!
おつかれさまでした!(伊藤浩子)
当日の詳細は以下でも紹介いただいています。
・豪田ヨシオ部HP (わかりやすく楽しく紹介してくれています。)
http://godayoshiobu.blogspot.jp/2014/07/2-200_9.html
・マイナビスチューデント(記者さんの目から見た報告は新鮮)
http://student.mynavi.jp/freshers/column/2014/07/14071917.html