身近な環境問題を考えてみよう! 「環境に悪いゴミ拾いゲーム」に
SMBCフレンド証券株式会社の内々定者が挑戦しました。
●SMBCフレンド証券株式会社CSR活動の一環として荒川クリーンエイドを実施
9/2(火)は大島小松川公園近くの荒川河川敷にて、SMBCフレンド証券株式会社さんの
2015年度内々定者の皆さんが荒川クリーンエイドを実施しました。
当日は60名が参加し、息を吹き返したような暑さの中、10チームに分かれて
クリーンエイドを行いました。
●どんなゴミが環境に悪い?― ゲーム形式で荒川の環境について考える!
ただゴミを拾うだけじゃない、調べながらゴミを拾うのが「荒川クリーンエイド」。
その活動を理解してもらうためにゲーム形式でゴミを拾い、各チームで競ってもらいました。
ルールは簡単!より環境に悪いゴミをよりたくさん拾ったチームが優勝!というものです。
●環境に悪いゴミ拾いゲーム開始!果たして結果は...?
まずはクリーンエイド実施場所を各チームで視察し、どこでどんなゴミを拾った方が
得点につながるか作戦を立てます。参加者の中からは「うわー汚い!」、
「すごい一杯ある...」といった驚きの声があちこちから聞こえてきました。
チームで協力し合いながらゴミ拾いを行います | どんなゴミが落ちているか調べながら拾っていきます |
制限時間は40分。限られた時間の中で出来るだけ多くのポイントが稼げるように作業します。
ここにもあるぞ!と意気込んで水際近くまでゴミを拾ってくれるチーム、黙々とゴミ拾いを行うチーム、
記録係と回収係に分かれてゴミを拾うチーム、どこで拾おうか検討に検討を重ねる慎重派なチーム等々...
各チームの個性が表れます。
はじめは表情が硬く、チームワークはどうかな?と思っていたチームも、ゲームが進むにつれて
声掛けや報告活動が出来るようになり、表情も柔らかくなってきたようでした。
ヨシ原の奥にもたくさんのゴミが... | 重い粗大ゴミは協力して運びます |
拾った後は集計とふりかえりを行い、「どんなゴミが環境に悪いか」ということを考察します。
●荒川クリーンエイドを通じて感じてもらいたいこと
今回のクリーンエイドを行った結果、参加者の皆さんは荒川の自然豊かな環境、
見た目ではわからないゴミの問題などを知ることが出来たと思います。
「どうしてここにこんなゴミが?」という声も中には聞こえてきました。
そういった疑問を持ち、「自分たちが出来る事は何か?」ということを考えることは
非常に大切だと思います。内々定者の皆さんはこれから後半の学生生活、入社後の業務などで
日々忙しい毎日を過ごされることと思います。
今回の活動は荒川クリーンエイドのほんの一部でしかありません。しかしながら、
日頃自然に触れる機会が少ないところにこういった活動は、大変良い体験であると思います。
今回の体験を今後の生活の中のふとした瞬間に思い出し、荒川の環境に思いを馳せ、
環境問題、ゴミ問題について意識を向けてもらいたいと思っています。
いずれまた別の「荒川クリーンエイド」で再び会えることを、一事務局スタッフとして
楽しみにしています! (藤森)