【2/13(金)】環境省主催「Ecoカフェミーティング」でワークショップ活動レポート

【2/13(金)】環境省主催「Ecoカフェミーティング」でワークショップ

2月13日(金)、荒川クリーンエイドの報告・連絡会に続き、後半は、
環境省主催の「Ecoカフェミーティング」が開催されました。
地域で環境教育にかかわる関係者が参加し、課題とその解決を皆で意見交換してその成果を共有するというものです。

■ワークショップ
当日は、市民団体、行政、企業からの参加者と、荒川クリーンエイド・フォーラムのスタッフも加わりました。グループごとのワークショップ形式では、「どんな成果をめざしたいか」「どんな課題があるか」「解決するためのアクション」について、活発な意見が出されました。
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その後、グループごとに発表しました。
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■目指すもの・課題・解決のためのアクション
私たちの目指すものは、生き物にやさしい環境、子どもたちに良い荒川を残すことなど。
課題は、拾ってもなくならないゴミ、まだ多くの人に知っていただけていないことなど。
解決のためのアクションは、楽しく、環境を考える教育、体験を通じた啓発、メディアへの発信、行政との連携を強める、自然にかえる素材、事業者の責任としてのゴミ拾い、回収責任、ゴミの日に全国でゴミ拾いできるように,・・・etc.
すぐに取り組めるものから、ユニークなアイデアまでいろいろと飛び出し、とっても参考になるものばかりでした。

ワークショップで楽しく、活動についてふりかえり考えることができた、とても良い機会となりました。

■まとめ
最後に、コメンテーターの環境パートナーシップ会議 星野智子さんから、
まとめていただいたメッセージもとても勉強になりました。
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そして、星野さんが示してくれた「ACF」が素敵でしたので
紹介させていただきます!

●荒川クリーンエイド・フォーラム(ACF)●
A:アクション
   まずは活動をしてみよう
   広げよう
C:チャンス
   学びの機会提供者
   何かを発見するきっかけ
   出会い、きづきのきっかけ
F:FUN(楽しむ)
    楽しくなければ参加者が増えない、続かない

アクション・チャンス・ファンのACFでありたいと思います。