インターン 彩那レポート 2nd DAY活動レポート

インターン 彩那レポート 2nd DAY


こんにちは。彩那です。

—————————————-
彩那(あやな)
秋田原産のグローバル意識高めインターン生。
NPOドットジェイピー経由で荒クリ・Fに襲来。
いきなり採りにいかされたカニが活用されてた。
—————————————-

第二章 夏のエコ教室

8月12日、あらかわエコセンターで開催された、夏休みエコ教室の運営をサポートしました。

まさかあのときのカニがここで活躍するなんて、、、
人生でこんなにカニを撫で回したのは初めての経験でした。

ああ カニ どうして あなたは カニなの?

主に小学生を対象に、荒川のカニのデッサンが行われました。
デッサンの前には、生きもののことや、海洋ごみ問題やマイクロプラスチックに関するレクチャーが行われました。
子どもたちは途中で出題されるクイズや衝撃的な写真に興味津々☆

カニのデッサンでは、NPO法人あっちこっちに所属アーティスト ウケイさんによる、
カニの描き方のレクチャーも。

水槽に入ったカニが参加者全員に配布され、子どもたちは軍手を使って、
カニをさわり、観察していました。

カニの足の関節や毛、甲羅の模様などを詳しくデッサンしていたり、
要点を押さえながら可愛らしくデッサンしていたり、一人一人の個性がよく出ていました。

この教室は、デッサンの楽しさを伝えるだけでなく、海洋生物や環境問題に関心をもつ機会になっていると思います。
私自身、大学に入ってから環境問題や海洋プラスチックに関心を持ったので、
小さなころからこのような教室を通して、知ることができるのはとても貴重な経験であり、羨ましくもありました。

(今回もグローバル対応してみました)
On August 12, I participated in Summer Ecology Class held at Arakawa Eco Center.

In this class, participants in elementary school sketched a crab of Arakawa River. Before the sketching, a lecture about ocean plastic, microplastic, and current situation of Arakawa River was held. Children looked interested in the contents, quizzes and shocking pictures.

In the sketching session, at first, a lecture about how to sketch a crab was held by the artist of NPO “Acchi Cocchi”. Then, containers with crabs were distributed to each child. They were observing the crabs well, and some child grabbed the crab with gloves. Some were sketching the detail of the crab like joints, tiny hair of legs, or patterns of shells, and others were sketching lovely crabs. All the sketches were different and but really wonderful.

This class gave children about not only the fun of sketching but chance to get interested in marine species or issues relating with plastic. For me, I got conscious about environmental issues and ocean plastic and started caring about the environment after entering university. So I thought it can be valuable experience for them to know these things from a young age, through this class.