【レポート】小笠原諸島父島漂着ごみ調査活動レポート

【レポート】小笠原諸島父島漂着ごみ調査

ボンジュール、やまかなです。

かな

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やま かな
この写真より髪はずいぶんと伸びた
好きな恐竜は竜脚類ブラキオサウルス
あと酒が好き
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最近島を訪れる機会が増えた荒ブラ団。
今回はやまかな&コト(くじらくんの妹)の二人旅です。

東京から南に約1,000㎞離れた小笠原諸島、実は東京都に属していることをご存じでしょうか?

小笠原諸島は、太平洋上に散在する30余りの島々の総称で、
小笠原群島(聟島、父島、母島列島)、火山列島(硫黄列島)、三つの孤立島(西之島、南鳥島、沖ノ鳥島)から成っています

その中で、今回訪れるのは父島。
小笠原諸島父島を訪れる方法は船「おがさわら丸」(通称おが丸)。
なんと日本一欠航しない船として有名(2022年は欠航ゼロ!)。

乗ったら最後、24時間船から降りることはできません。
携帯の電波も無く、強制デジタルデトックス状態になれます。

東京(竹芝)出航日、なんと関東に台風接近、、、
「本当に船出るの?」と不安になりながら竹芝桟橋に向かいました。


竹芝駅、嵐やんっっ!!?(写真では伝わらない)

「か~ら~だ~中に 風を~集めて~♪」と口ずさみながら受付。
通常より揺れますけど問題なく出航しますよ、と、にこやかなお姉さん。
さすが日本一欠航しない船、、。

乗船前の必需品は、乗り物酔い薬「アネロン」。
「船乗りもおすすめしているから絶対飲んだ方がいいZE!」
と、くじらくんにアドバイスをもらい、いざ、おが丸へ乗船。

4デッキエントランスには、気分が悪くなった方のための桶が特別仕様で準備。
その他、船内の至る所にエチケット袋が用意されているので安心です(お世話になりたくない)。


コト「やまかなさん、船の揺れに合わせて踊ったら酔わない説、検証してくださいよ」
やまかな「おっしゃ任せろ」
踊ったお陰で(?)、船酔いすることなく無事小笠原諸島父島に到着。


見よ、ボニン・ブルー、東洋のガラパゴス小笠原の写真を。
荒川とは色も匂いも全然違います。

*ボニンとは、日本語の無人(ムニン/ブニン)を語源とする小笠原諸島の英名。
ボニンブルーは、小笠原諸島特有の深く濃い、どこまでも透き通った青色を表現するのに使われている言葉。

たくさんの観光客が訪れる小笠原も
例外なく海洋ごみ問題にさらされています。

太平洋のまっ只中にある小笠原諸島では、絶えず海洋ごみが押し寄せており
拾っても拾っても新しいごみが漂着します。


1時間登山して訪れた初寝浦海岸


小笠原で活動するNPO法人 小笠原海洋島研究会 BOISSさんと島の子どもたちとで州崎海岸をビーチクリーン。

漂着・回収したごみは、漁網・ロープ・漁具が目立ちました。


おが丸が停泊する二見港からすぐの大村海岸には、マイクロプラスチック。

荒ブラ団が小笠原を訪れた期間中、
東京都による「TOKYO海ごみゼロアクション」の海岸清掃イベントが実施されており
やまかな&コトも参加してきました。
TOKYO海ごみゼロアクション

こちらのイベント、なんと参加すると小笠原のお土産をいただくことができたのだ!
個人的におすすめなのは小笠原の塩です。


ビーチクリーンで回収したごみをカヤックで運ぶ

小笠原諸島の父島・母島には海岸清掃イベント期間に限らず
海ごみ回収BOXが設置されています。
父島は5か所、母島は2か所です。

小笠原滞在期間中は
毎朝大村海岸でマイクロプラスチックを回収しましたが
毎朝手の平いっぱい。。。

同じように、散歩がてらビーチクリーンをしていた島民の方に話を聞くと
「拾っても拾っても終わりはない。でも小笠原を訪れる人に綺麗なビーチを見てほしいから」
「それに何より、小笠原の海が好きだから」
と笑顔で話されていました(彼女は実は30年前に小笠原に移住されたとのこと)。

小笠原の居住歴によると、7割以上がここ30年間に移住してきており
それだけの魅力が、ここ小笠原には存在していると感じた滞在期間でした。

今回の旅の様子は後日、YouTube動画で公開します^^
エコプロ2023や東京湾大感謝祭で動画が流される、、かもしれない、、