【完了報告】大阪・関西万博を契機としたごみゼロ共創ネットワークの伴走支援(助成:エフピコ環境基金)活動レポート

【完了報告】大阪・関西万博を契機としたごみゼロ共創ネットワークの伴走支援(助成:エフピコ環境基金)

本事業はエフピコ環境基金の支援を受けて実施しました。

プロジェクト概要
大阪・関西万博開催を契機に荒川で実績がある「産学官民協働持続方式」を関西圏に技術移転する取組を継続した。

1.ごみゼロ共創ネットワークとしてつながり、関西圏プラットフォームの基盤強化支援
2.当該方式を通じた自治体/市民/企業の協働支援
3.ボランティアによるごみ回収量の見える化(ごみ拾いSNSピリカやごみマップアプリ)と活動に積極的な組織の発掘を継続する

プラごみ問題のステークホルダーとして関西圏に拠点がある企業や淀川河川レンジャー等と協調した。

成果や実績

SNSピリカ淀川水系見える化ページの運用
淀川流域での活動を見える化することにより、これまで2.9万人が淀川流域で活動したことが分かった。
活動組織等についての基礎データを把握することができた。

個別のレポートはWebサイトは以下に掲載した。

○淀川清掃参加レポート
https://cleanaid.jp/activity-report/2024/05/22310.html

○ごみゼロエキスポ登壇&参加レポート
https://cleanaid.jp/activity-report/2025/02/22931.html

○立教大学サービスラーニングと連動した荒川清掃イベント
https://cleanaid.jp/activity-report/2025/02/22914.html

制作動画
  


淀川見える化ページのイメージ
2024年度は見える化ページを解析することでSNSピリカユーザーの以下の情報を把握した。
▼活動組織について(実数):全体で86組織
・行政/自治体 3組織
・企業 37組織
・市民団体等(法人) 8組織
・任意団体 22組織
・教育機関等(部活含) 9組織
・町内会等 2組織
・その他 5組織

▼活動頻度
・7%の組織が毎月1回以上活動している
・50%の組織が年1回活動している