■概要
2025年の大阪・関西万博開催を契機に荒川で一定の実績を積んだ「産学官民協働持続方式」を関西圏に技術移転する。
1.ごみゼロ共創ネットワーク(主幹:京都超SDGsコンソーシアム)としてつながり、関西圏プラットフォームの基盤強化
2.当該方式を通じた自治体/市民/企業の協働構築
3.ボランティアによるごみ回収量の見える化(ごみ拾いSNSピリカやごみマップアプリ)を推進。
企業の連携についてはプラごみ問題のコアなステークホルダーのハブとして日本プラスチック工業連盟や関西広域連合と協調する。
■目的
リソースが豊富な3大都市圏を足がかりに荒川モデルを基軸とした”産学官民協働持続方式”を関西へ技術移転する。
河川/海洋ごみ問題について、都市河川の現状を知り、当該問題を自分事化し、その解決手法について多様なセクターがその垣根を超え、混ざり合い、新たな拠点を創出する。
■成果概要
淀川水系ごみ拾い見える化ページの作成/運営(協働:(株)ピリカ)
https://fpco-yodogawa.pages.pirika.org/
・1.投稿数(ヒートマップ表示)
・2.参加人数(ヒートマップ表示)
・3.回収したごみ量(ヒートマップ表示)
・当該事業解説動画の制作
・フィールドワーク
2023年11月26日(日)、淀川での清掃イベントへ参加した。
▼協働
ごみゼロ共創ネットワーク
日本プラスチック工業連盟
(株)ピリカ
▼助成
エフピコ環境基金