2015年初めて事務局が関わるクリーンエイドは、マラソン大会の後にゴミ拾い!ということで、今年も昨年に引き続き、FUJIO PROJECT主催、第4回ARAKAWAクリーン10Kに共催として参加してまいりました
当日は晴天ながらも強風だったため、ランナーの皆さんにとっては大変なコンディションとなり、相当な疲労の状態だったと思われますが、それでも多くの皆さまがゴミ拾いをしてくださいました。
■開会式
主催のFUJIO PROJECT代表の宮地藤雄さんの挨拶から始まり、書道家・破留さんによるパフォーマンスが行われました。
(開会式の様子)
(パフォーマンスの様子)
■レーススタート!
最初はキッズラン、続いて5kmと10kmのそれぞれを走る大人たちのマラソンがスタートです。
(キッズラン)??????????????????????????????????????????????????? (5km、10kmのレース)
毎回共催されているグッド・チャリズム宣言プロジェクトのメンバーさんによって、今回自転車による先導が行われました。
荒川クリーンエイドだけでなく、荒川にいろんなかたちで関わっている様々な団体が携わっているのも今大会の特徴でもあります。
■レース終了後は荒川クリーンエイド
ゴールしたランナーさんから順次自由にゴミ袋とトングを持ち、グランドや水際に落ちているゴミ拾いをされました。
走るだけでなく、使ったフィールドもきれいにしよう!というのが今回のコンセプトです。
結果は以下の通りです。
燃やすゴミ:9袋、燃やさないゴミ:3袋、ペットボトル:6袋、合計18袋
粗大ゴミ:5個
走った後のゴミ拾いとは思えないほどのゴミの量を多くの方の協力のおかげで回収できました。
ゴミ拾い後は紙芝居の披露、フライヤーを配布したりなど川ゴミについて理解を深めてもらいました。
また、子ども同士でも紙芝居の読み合いっこをするなど、まずは自分たちで考えてみるという場面も見受けられました。
今回のクリーンエイドは「使ったところはきれいにしよう!」というのが目的で行われました。
しかし、自分たちが使ったフィールドに限らず、全く別の荒川の水際にたまっているゴミまで自ら進んで拾うという、なんとも素晴らしい姿が見ることができました。
「来たときよりもきれいに」という言葉は小学生のころ良く言われていた言葉ですが、今回もまさにそれが「体現されている」素晴らしい活動だと感じました。
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ランナーの皆さま、お疲れさまでした。
そして、ゴミ拾いに参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
日頃から 「来たときよりもきれいに」「使った後よりもきれいに」 を意識して過ごしたいですね(*^_^*)
(藤森)