~熱い大学生が集い、ゴミ拾いを競う~
今回で4回目となる「大学対校!ゴミ拾い甲子園」が6月14(日)に
開催されました。
今回は12大学、180人の大学生が荒川土手に集合。
ゴミをどれだけ集められるかを競います。
最も人数が多い東洋大学は、70名以上で参加し、優勝を狙います!
熱い思いをもった大学生たちの使命感は半端なモノではありません。
粗大ゴミを次から次に見つけ出します。
1時間のゴミ拾いもアッという間。
川に沿って約400mの河川敷の中からゴミ袋134袋分の散乱ゴミ、
そして、錆びついてボロボロになったプロパンガスボンベなどの54個の粗大ゴミが
集まりました。
ゴミ拾いが終わった後は、ゴミ拾いの体験を川柳に詠み、競います。
題材がゴミであっても、大学生の感覚で、なかなか味のある川柳が詠まれ、
聴いていた私には甲乙つけがたい作品が数多くありました。
ゴミ拾いで優勝したのは、帝京大学Dチーム、細かいゴミも含めて
大量のゴミを数えて拾いました。
大学生の皆さんは、ただゴミを拾うだけではなく、荒川の現状を
カラダで感じてくれたことでしょう。
(集合写真はクリックで拡大します)
若い人の意識の変化が、ゴミ問題を解決するきっかけになればと思います。(むらおか)