冬季はヨシをはじめ水際の植物が枯れ、現場状況を確認しやすい時期。

当会は毎年この時期に、河口から30㎞圏の現地踏査を実施しています。
今回の踏査では各地で昨年の台風の影響がまだ色濃く残っていることが確認されました。

【概要】
　　実施エリア：荒川の河口から30㎞圏の両岸
　　実施沿川自治体：戸田市、川口市、板橋区、北区、足立区、葛飾区、墨田区、江戸川区、江東区
　　実施日程：①1/16、②1/17、③1/20、④1/22、⑤1/24、⑥1/27

今回の調査で発見したホットスポットです。
（とくにごみの量がやばい”場所をピックアップしました。）

(左：伊勢崎線下流右岸、右：伊勢崎線上流左岸)

　
(左：京浜東北線上流右岸、右：戸田橋上流左岸)

　
(左：五色桜橋上流左岸、右：江北橋下流右岸)

　
(左：笹目橋下流右岸、右：四ツ木橋上流右岸)

　
(左：鹿浜橋上流左岸、右：新四ツ木橋上流右岸)

　
(左：扇大橋下流左岸、右：扇大橋上流右岸)

　
(左：船堀橋周辺左岸、右：平井大橋上流左岸)

…いかがでしょうか？
今年も皆さまと一緒に沢山のごみを拾いたいと思います。

荒川クリーンエイドにご興味のある新規団体のみなさま、お気軽にお問合せください。

また、この時期は橋梁の補強工事や河川整備工事が集中的におこなわれます。
今年はグランドの補修工事も相まって立ち入りが制限されているエリアも多いです。

既存の活動団体の方も活動前に現場を下見されることをおススメいたします。
　
(左：葛西橋より下流域左岸、右：千住桜木自然地)

2020年も荒川クリーンエイドに皆さまのお力をどうぞお貸しください。
宜しくお願いいたします。

＊台風の影響でまだまだぬかるんだ場所も多いので、水際に近づく場合は十分お気をつけください。