NPO職員がプロにオリジナルソングをつくってもらった活動レポート

NPO職員がプロにオリジナルソングをつくってもらった

てらっちです。

登場人物————————
てらっち
カラオケでは斉藤和義の歌を
よく歌う
————————プロフィール

(※以下、4割程度のデタラメが含まれます。さてどこでしょう。)

皆さん、中学2年生のときはきっとオリジナルソングとかつくったことありますよね。
自分は割とその辺はこじらせていたので20曲くらいつくって、彼女の耳元で歌ってあげたことがあります。
彼女とかその頃いなかったんですけど。二次元の彼女はいました。確かにいたんです。

荒クリFで恋人を募集して早1年と半年。
親からは「いつまでNPO職員でいるの?」と、
苦言を呈されている自分の人生、一体何なのかな?
振り返ってみると、大学のときはベッドが傾いていたせいで、ずっとイマイチな体調で過ごし、
社会人になってからは、鮭と恩納に狂わされた日々でした。

自分はアルトサクソフォンを吹くのですが、これも出会いを増やすために非常に不埒な理由で始めたのですが、、、出会い最小限。
あと合気道と手話もやっているのですが、出会い最小限 それと皆さん既婚。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ

そこで、プロの作曲家さんにオリジナルソングを作ってもらうことにしました。

上水樽 力さんです。


 作曲家、映像音楽デザイナー、ピアニスト。1990年生まれ。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科、同修士課程を経て、同大学院博士後期課程音楽文化学専攻音楽音響創造研究分野を修了。博士号を取得。

 企業CMやイベントのための音楽、劇伴から22.2マルチチャンネル音響システムのための音楽作品まで広範に及び手掛ける。これまでにミスタードーナツ、KIRIN、LUMINE、資生堂をはじめとする企業CM音楽や、TVドラマでの劇中曲をプロデュース、制作。(Webサイトより抜粋)


この方、まじですごい人です。

今回、作詞は荒ブラ団とJUNESEPの藤森さんで担当したのですが、
歌詞の提出間際、けっこう暇で真ゲッターロボの「HEATS」(歌:影山ヒロノブ)をヘビロテしながらつくりました。

そしてデモ音源が届く

デモ音源が届いたときの感想は「初音ミク?」でした。
「プロやわ~プロすごいわ~」
という感想しか出てきませんでした。

レコーディング当日

レコーディングは「紀尾井町スタジオ」です。

紀尾井町スタジオ

荒ブラ団2号→1号→3号の順番にレコーディングしたのですが、

「荒ブラ団」と連呼するシーンでは脳がゲシュタルト崩壊してしまい、
「荒ブラ団って何だっけ?」
と心の底から思いました。今でもその答えは出ません。
誰か助けて。

レコーディングでは

  • 上水樽さんと元木さん(Engineer)が意外に 欲しがりやさん だったこと
  • 声を長く伸ばして下さいと言われたので伸ばしたら「長さを気にして下さい」と注意されたこと
  • いい感じで(?)歌えると「いただきました」と褒めてくれるところ
  • 腹筋がつったとこ
  • 最後にJUNESEPの藤森さんと古川さんも「荒ブラ団」と連呼録音してもらったらとても息があっていたこと
  • が良かったです。
    こうやって人は恋に落ちるんだろうなと思いました。

    下準備が完璧すぎて驚くほどスピーディーに終わりました。

    今回、無理なお願いを聞いてくださった上水樽さんと元木さんをはじめ、
    NPOあっちこっちやクリエイティブプロダクションのJUNESEPには心より感謝です。

    NPOあっちこっちの厚地理事長も駆けつけ記念撮影
    MVの発表は、、、年内にできればいいなと思っています。