特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム(代表理事:佐藤正兵)は、
第13回日本水大賞において国土交通大臣賞を受賞しました。
平成23年6月21日(火)日本科学未来館にて、水大賞名誉総裁 秋篠宮殿下
毛利衛委員長らが同席のもと、表彰式・受賞活動発表会が行われました。
【受賞テーマ】
荒川発!主体間連携によるパートナーシップを実現した環境保全活動
~過去16年間の軌跡と飛躍する17年目のクリーンエイド~
=====表彰式・受賞活動発表会=======
1.表彰式
秋篠宮殿下妃殿下が見守るなか、国土交通大臣賞を佐藤正兵が受け取りました。
2.受賞活動発表会
事務局長の糸岡栄博より活動の発表をいたしました。
3.東京都知事からの祝辞
当日の資料には、石原慎太郎東京都知事より祝辞が掲載されていました。
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◆謝辞
水大賞選考委員会の評価者のコメントで『流域の多様な
主体(自治体、企業、学校、市民団体など)の連携を図った
長年の地道な活動を評価』という説明をいただきました。
本受賞は長年の関係各位のご協力のもとに成し得た
協働の成果であること心から感謝し、御礼申し上げます。
1994年から開始したこの活動は、今年(2011年秋)で
18年目を迎えます。
当初は下流部において年間2600人の参加者でスタート
しましたが、今では、上流は埼玉県秩父市から東京湾まで
年間約1万人、約百会場で実施されています。
また、地道な活動による流域の多用な主体との連携を図り
ながら今日に至っています。
今後は、数えるゴミ拾いを通じてゴミの発生抑制や環境問題
への啓発に繋げるとともに「里川」の創造など荒川の自然回復
の具現化に努めていきたいと思っています。
これまで以上に御指導御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
代表理事 佐藤 正兵