「Soil(ソイル)」は1975年に出版された「かこ さとし」の代表作「地球 その中をさぐろう」に登場するシーン(地形)を「土」を主題として、「カキヌマ ツトム」が新たに絵素材を描き起こしてリメイクしたアプリ。
地球の半径は約6,370km。でも、わたしたちが暮らしているのは、そのいちばん外側の、地殻(ちかく)とよばれるわずか5~40キロメートルほどの層の表面です。そして、地殻のもっとも外側の、わたしたちが触れられる浅い部分だけに「土」はあります。
わたしたちがものごころがついたときから、当たり前のように知っている土。しかし、それが一体何なのか、どのようにしてできたものなのか、そして、私たちの生活や他の生き物たちにどのような影響を与えているのか?
この作品にEXTRA STAGEとして、「河川ごみ問題」を考えるステージ荒川河口1(ミクロ)、荒川河口2(マクロ)を制作しました。