皆さんこんにちはむーいまです。
■登場人物—–
むーいま
ほとんど酒が飲めない
——プロフィール■
世間はCOVID-19で自粛ムードですが負けてはいられません。
荒クリFでは塚田農場や四十八漁場を運営するエーピーカンパニーさんと
連携しています。
連携の経緯はこちら
今日は来年度に向けてどのような事業が一緒にできるかを
エーピーカンパニーのノブさん&おたきさんと飲食店経営をアップデートするGlobridgeの竹さんとともに、
四十八漁場八重洲店にて打合せました。
エーピーカンパニーの生きるレジェンド的なノブさん(法人営業部マネージャー)からは
食材に秘められた様々なエピソードについても色々教えていただきました。
ノブ「じゃ、説明してみて。」
店員さん「(え!?本部の人の前で!?)えーと。。。今日のおススメは。。。(マジで地獄や。。。)」
◆カキ編◆
まずはこちらの生ガキ
ノブ「このカキは米崎牡蠣(陸前高田)でリアス式海岸が育てた逸品です。粒がそろっていて身がぎっしり詰まっています。
また味に関しても臭みが少なく、うんぬん。。。。」
一同「(なんて深い知識。。。そしていつ食べればいいか分からない。。。)」
む「あのー。。。ところで3つだとノブさんの分がないんですが。。。」
ノブ「あ、カキ若いころから苦手なんだよね。」
一同「え!?あれだけ語ったのに!?」
◆どんこ(エゾイソアイナメ)編◆
そして、どんこ(陸前高田産)
ノブ「このどんこは本来、東京ではなかなか食べられない魚で、身はタラのようにさっぱりしています。
何よりこの肝がうまいんです。その他にもどのような食べ方が美味しいかというと、うんぬん。。。」
一同「(なんて深い知識。。。そしていつ食べればいいか分からない。。。)」
煮つけと肝あえ、最高でした。
◆刺身盛り合わせ編◆
ノブさん「・・・」
一同「・・・(あれ?)」
なぜか説明がなかったので(?)そのまま美味しくいただきました。
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ちなみに店員さんに余裕があるときは、レジェンドに限らず
今回のようにちゃんと説明してもらえます。
竹「塚田農場さんは接客がとても親切で僕のこと好きなのかなって思いますよね」
おたき「それはただの営業トークです(キッパリ( ー`дー´))」
その他にもアニマルウェルフェア(動物福祉)とおいしさを保つための生き〆との葛藤や
社員の皆さんが自ら現場(農場や漁船に乗る)に出ることで食材(命をいただく)をムダにしない
意識がつき、フードロスを減らす工夫にもつながっているそうです。
塚田農場のみやざき地頭鶏炭火焼きを食べ終わったあとも「油」まで無駄にしないために
1口チャーハンなどを提供してくれます。そんな思いがあったんですね。
なお、アルバイトでも出られる研修もあり、
日々研鑽を積まれているようです。
竹「なんてセンスのちょうちんなんだ。。。」
む「Tシャツ作りましょう、これ」
おたき「神経〆Tシャツ・・・このキーワードで社員の心って一体になるのか?」
こうして、美味しいご飯をいただきながらの打合せは終わり、
各自帰路につくことに。
なお、荒川クリーンエイド・フォーラム関係者なので
しっかり割引きただけました(^_^)v
割引率に関してはお問合せくださいませ。
竹「どうでもいいんですけど、”おたきさん”って名前からお婆さんだと思ってました。」
おたき「男っていつもそう!」
皆さんも、懇親会などの際は社会貢献意識の高い居酒屋を利用してみるのはいかがでしょう???
終
制作・著作
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